中古車品質評価書

中古車品質評価書とは、中古車の修復歴の有無や、内外装、機能の状態、走行距離などをチェックし、発行される書類です。通常は、①評価を記した鑑定証、②評価のもととなる車両状態を記したコンディションチェックシートの2つがあります。これは中古車販売業界が消費者の信頼を獲得するために行うもので、いくつかの団体で発行されています。

発行団体

これらの評価書の発行については自動車公正取引協議会が監修を行っているので、どこの証明書が”良い”とか”悪い”というものではありません。

レモンの原理

英語で「レモン」とは傷物の中古品という意味です。果物のレモンではありません。

例えば中古車市場で外見のわからない欠陥車(レモン)と優良車(ピーチ)が混在していると、買い手が高い金額で欠陥車を買うとことを恐れ、欠陥車に相当する金額しか払わなくなるため、市場に優良車を出す売り手がいなくなる。売り手・買い手の情報格差が原因で、質の悪い商品しか市場に出回らなくなる「逆選択」が起きるという理論。

まとめ

いかがでしたか?

日本の中古車業界では上記のようなレモン車しか出回らないということが起きないよう、中古車の品質評価を第三者機関がすることで公平な取引ができるようにしてくれているんですね。

また話はそれますが、CtoCと呼ばれる個人間売買が自動車では難しいのは、レモンか?ピーチか?が買い手では判断できないことが普及しない原因ではないかと個人的には考えています。

 

 

 

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